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【プレゼント】国立新美術館「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」招待券を10組20名様にプレゼント!







現在、国立新美術館では「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」が開催されています。本展は同美術館が共催し、フランス・パリで開催され、3万人超を動員した「MANGA⇔TOKYO」の凱旋企画。

東京を舞台にした新海誠監督作品や『エヴァンゲリオン』シリーズなど、東京の特徴や変化を鏡のように映し出してきた日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品90タイトル以上をセレクトし、500点以上のマンガ原画、アニメ制作資料、東京にまつわる歴史資料や巨大な東京の都市模型によって、破壊と復興を繰り返してきた東京の歴史と日常が展示されています。





イントロダクション《1/1000巨大東京都市模型》

展示室内に入ると、1/1000 の縮尺で再現された、幅約 17 メートル、長さ約 22 メートルの巨大な東京の都市模型が現れます。この巨大な都市模型を囲む、東京を舞台とするマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品たち。現実の都市風景に、様々な物語の場面やキャラクターの記憶が重ねられて醸成され、〈東京〉の複合的なリアリティを体感できますよ。






セクション1  破壊と復興の反復

日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品において、未曾有の天災や未知の生命体の襲来などによって首都・東京が壊滅的な打撃を受ける描写は、半ば定番。その背景には、東京という都市が実際に幾度も破壊され、そのたびに奇跡的な復興を遂げてきたという歴史があると言えます。セクション1では「破壊と復興」をテーマにした作品が取り上げられています。



セクション2 東京の日常

都市的な破壊と復興という、非日常の合間に息づく、市井の人々の日常生活。セクション2では、「プレ東京としての江戸」「近代化の幕開けからポストモダン都市まで」「世紀末から現在まで」と3つの区分に分け、日常生活を描写した作品群を通して、人々の生活の場としての東京の姿とその変遷を見ることができます。



安野モヨコ『さくらん』(2001)、大和和紀『はいからさんが通る』(1975)、西岸良平『三丁目の夕日』(1974)、北条司『シティハンター』(1985)、岡崎京子『リバーズ・エッジ』(1993)、羽海野チカ『3月のライオン』(2007)…。

それぞれの作品単体では馴染み深いものでも、それらを1つの都市を軸に、大きな歴史の流れの中で俯瞰して眺める時、これまでは気づかなかった”東京の姿”が浮かび上がってくるはず。






セクション3  キャラクターvs.都市

最後のセクション3では、現実の都市空間に召喚されたキャラクターたちに視点を移します。街に現れたキャラクターたちは、商品の販売促進やキャンペーンのPR のマスコット的な存在であり、また観光資源としても幅広く活用されています。生身の人間とキャラクターが共存する街としての〈東京〉。そのアンビバレンツな魅力が再現されたインスタレーションは必見!



2000平方メートルの展示室内を活用した国内最大級のMANGA総合展。国立の美術館でマンガ・アニメ・ゲーム・特撮の4分野を横断的に扱うのは、初の試みとなるそう。またとないこの機会、ぜひ楽しんで。





■会期      :2020年8月12日(水)~11月3日(火・祝)

■会場      :国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)

■開室時間    :10:00~18:00 ※当面の間、夜間開館は行いません。※入場は閉館の30分前まで

■休館日     :毎週火曜日 ※ただし、9月22日、11月3日は開館(9月23日(水)は休館)

■お問い合わせ  :03-5777-8600(ハローダイヤル)

※本展は事前予約制(日時指定券)を導入しています。詳細は展覧会公式サイトをご覧ください。



展覧会の開催を記念して「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」の招待券を5組10名様にプレゼント!

応募〆切:9/30(水)

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